2017-11-30 おはよう 穏やかな陽射しが、この部屋を照らす。 新しい朝がおとずれる。 おはよう、おはよう、おはよう。 笑顔で告げる、おはよう。 少し冷たい風を感じながら告げる、おはよう。 気づけば茜色の空に守られながら闇のおとずれを待つ。 おはようが姿を消す。 今日という瞬間の終わりを迎え、また昨日が生まれる。 またおとずれる穏やかな陽射しを待ちながら…