ひだまり

いろいろなことが聴こえると、心がざわめき傷つき痛みが溢れだす。 

傷ついた心を癒そう。

冷えきった心を癒そう。

ささやかな幸せを見つけ心を癒そう。

私のそばで寝息を立てる温かなぬくもりが…

穏やかに笑うあなたの目じりのシワが…

何も言わずに頷くあなたの仕草が…

そっと触れたあなたの手が…

この冷えきった世界からわたしを救う。

心を癒そう…

知らぬ間にあなたの大きな愛で癒されている。



哀れな人

人の心とは、なんとさもしいものか…

関係のない人を悪者とし攻撃し、自己の心を保とうとする。

真実を隠し捻じ曲げる…残念なオトナだ。

ましてやトップに立つものがこれでは底が知れている。

いい人でいたいがために嘘の仮面をつけ、声色高く優しそうに振る舞うが、その仮面の下には醜い…醜すぎる心が…。

醜い心を隠しているつもりでも汚いものは漏れ出し、自身を覆っているのに、それにすら気づかない哀れな人。

真実をみる透き通った眼と心を失った哀れな人…

人を信じることもできず哀れな人…

高層階に住み潤沢な金銭を持っていても、心から笑い癒されるものを持たない哀れな人…

あなたは人生の中で何を得ることができたのでしょうか。

お金や物には代えがたいものを得ることなく生き、これからも得られずに生きてゆくのでしょうね。

人は与え与えられ…お互い様と思いあえるからこそ支えあえるのです。

ビジネスにおいてのパートナーは居ても、心をゆるし、癒し支えあうパートナーを見つけることができずに生きてきてしまった人。

哀れで可哀想な人…

だから人の心の機微に気づかず、言葉の意味を考えずに話すのでしょうね。

上っ面だけのいい人…

いつもいい人で在りたい、理解のある優しい人を演じているだけで中身のない人。

哀れで可哀想な人…

哀れで可哀想な人…

救いの手ものべられず、心から笑ったことがないあなた。

あぁ、哀れで可哀想な人…

あなたのようにはなりたくないと心から思う。

あぁ、哀れで可哀想な人…

この先にはどんな人生が待っているのでしょうね。

哀れで可哀想な人…